2018年11月21日水曜日

個人輸入ピルの見解

(最初にこの記事は特別輸入ピルを推奨するものでは無いので、
あしからず)

10年近く個人輸入ピルを飲んでいた私の、
体験が少しでも役に立てばと、この記事を書きます。

全ては自己責任の世界ですし、ネットで検索するとトップの方は、
ネガティブな記事ばかりなので、怖いと思うなら、
正規のルート(病院等)で入手するのがベストです。
ただ私の体験からすれば、日本のピルは非常に値段が高く、
また処方を薦めているクリニック以外では、
買いに行っても良い顔はされず、
最初は「産科だからむしろ敵なのか<笑」と、
その産婦人科は1シート3,000円で、続けるには負担が大きく、
たまたま立ち寄った、自宅近くの婦人科専用クリニックだと、
2,500円でしたが、同じように反応は冴えない感じ。
こっちは酷い生理痛でQOLが落ちて苦しんでいるのに、
「血液検査なんかは他の機関でしたので良いよ」と、
何ともいい加減で、そこで思い出したのが、
私が次女を産んだ病院の先生の話で、
「ピルなんかアメリカだとドラッグストアで売ってるのにね、
日本は値段も高いし、処方もまとめて出来ないから、
続けて行くの大変だよ?」と、
検査代も一回14,000円と馬鹿にならず
(確かその病院は半年に一回を推奨してた)
年間の出費に換算すると、我が家の家計で、
捻出して行くのはかなり苦しいし、それで、
やむにやまれずと言うか、個人輸入ピルのお世話になる事にしました。
そもそもが、タイなどでは無料で配られていたと言うピル。
今でこそ円安で高くなりましたが、
個人輸入の多くは、シンガポール経由などで来ますが、
向こうでは、日本では比較にならない程、
安い値段で流通しているものなので、
個人輸入なら安くて当然。
そして自分が使っていた個人輸入代行店で買ったものには、
偽物と思われるものは一つもありませんでした。
これもどこかで目にしたのですが、
偽造を作るとなると、それなりに経費も掛かるので、
高価な薬ならいざ知らず、ピルなど単価が安いものは儲からないと、
それもそうだなと凄く納得行ったのですが、
それから8年間は酷い生理痛に悩まされる事も無く、
また周期もきっちりしているので、
旅行やバイトもピークだけ休みにしたり(笑)
飲み忘れたらと言う恐怖感は常にあったにせよ、
自分としては物凄く助かった10年であったと、
そもそも女性と言うだけで非常にリスクの高い世の中、
(男性と同じだけ働けと言われるし)
ピルは利用しない手は無いと言うか、
長女(22才)もピル愛好者になったので、
個人輸入のリスク
1.いつ入手不可になるか分からない。
2.不調は自分で早めに医師の相談を仰ぐと、
(私はずっとトリキュラーでしたが、副作用は初期だけでした)
まずはとことん色々な人の意見を調べて、
それで納得行ったら個人輸入の力を借りてみるのも、
有りなんじゃないかと思います。

※PS私は飲み始めたのがリスクの高いとされる年齢だったので、
喫煙と天秤に掛けて、結局ピルを優先する事にしました。
もしあなたが若い年齢でも、喫煙&ピルの組み合わせは、
血栓などのリスクを高くする恐れがある為、
またまた消費税もあがるし、この際きっぱりと禁煙されると、
何年後かに「あの時止めて本当に良かった」と、
実感される事請け合いです。 ←私だ(笑)



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